私は、以前、在宅医療専門の医療機関で勤務していたこともあり、医療関係の法務に携わりたいと思っていたところ、丸の内ソレイユではヘルスアンドビューティ―分野において、医療法務や薬事法務に力を入れていることを知りました。その他にも、代表の中里が関わっていた経営戦略の書籍等にも興味を持ち応募を決めました。その後、実際に、面接を受けさせていただいた際、事務所の内装や面接室でいただいたお茶の独特の香り、代表や面接担当の弁護士の方々が有していた独特の雰囲気がとても印象深かったので入所を決めました。
代表が経営やブランディング等に注力してくれているため、担当案件に集中できる環境です。また、東京ビッグサイト等で開催されるビューティー系のイベント等に事務所が出展することが多く、そういったところで法律相談業務に携わるという特異な経験をさせていただけるのもありがたいことです。現在は、事務所の主力分野でもある離婚案件は勿論のこと、医療法務部門の立ち上げと運営を委ねていただいており、医療法務、薬機法務、広告法務、情報法務(個人情報保護法等)等、行政対応も含めて幅広く経験させていただいています。また、広域医療法人の役員も行っており、医療法人のコンプライアンスを内部からも担っております。元々やりたかったことをそのままやらせていただいているので、仕事内容に対する不満は皆無です。
これといった職務上のルールみたいなものもなく職員間の仲が良いため、事務所の雰囲気はとても良いです。また、担当させていただける案件数が多いため、必然的に多様な経験を積むことがでます(特に離婚案件につきましては、短期間でほぼすべての類型に触れることができます。)。次に、代表がDX化が好きな事もあって、業務内容の大半がデジタル化されており、業務効率はかなり良いです。更に、代表が新しい事好きなので、やりたいといえば部門の立ち上げごとやらせてくれます(それによって当方が実際に立ち上げたのが弊所の医療法務部門なのですが、入所から1年足らずでそういった事をやらせていただける事務所はそれほど多くないはずです。)。加えて、出退勤時間が特に決まっていないため時間的な拘束がゆるいことや、所内の執務スペースが広々としているのも個人的に大好きです。
既に税理士登録も終え、弁護士・税理士・医療経営士として、医療法人や一般社団法人の設立・運営にも関与させていただいておりますが、今後は、医療法務とはまったく別の分野にも踏み込んでみたいと思っております。最後に、私自身が、多弦ギター、タッチギター、能管、龍笛、篠笛、神楽笛、尺横(尺八を横笛の形にした管楽器)等の奏者であるため、今後は、楽器の演奏者や製作者の方々に対しリーガルサービスを提供できるようになりたいと考えています。
丸の内ソレイユは離婚とヘルス&ビューティー(医療法務も含みます。)に注力している事務所であるため、離婚(家族法)、医療・薬機・景表・特商法といった分野に興味がある方にとっては、非常にやりがいのある職場といえます。もっとも、事務所の注力している分野や待遇等も勿論大切ですが、事務所で働いている弁護士等の人柄、事務所の内装や雰囲気等が肌感覚的に合うことも非常に重要であると思いますので、その点を考慮することも大切だと思います。
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