主に一般民事事件を取り扱う事務所に入所したいと考えていたところ、採用サイトで募集がなされていたので、応募しました。選考の過程で、所属弁護士の先生方の人柄に惹かれたこと、自宅からの交通の便が良かったこと、他の一般民事事件を扱う事務所よりも早く内定を出していただけたことから、入所を決めました。
入所前に心配だったことは、所長や先輩弁護士とうまくやっていけるか、仕事についていけるか、仕事に忙殺されて自宅にも帰れないのではないか、などを心配していました。
入所後、所長も他の先輩弁護士もとても優しく、基本的なことであっても相談しやすい雰囲気なので、一人で悩んで孤立するといったこともなく、楽しく仕事ができています。また、業務量も慣れてくればある程度コントロールできるので、自宅に帰れないといったこともなく、休日は家族との時間に充てることができています。
一般民事事件は、離婚事件を中心に、相続、不動産、個人破産、刑事などを扱っています。会社関係は、顧問をいくつか担当させてもらっており、契約書レビューから、広告法務、労務関係、債権回収など、様々なご相談をいただいております。
もともと、自分の中で「これをやりたい！」という確固たる分野がなく、飽きっぽい性格なので、色々な分野を経験できるのは、やりがいにもなっています。
所内の人間関係のストレスがないというのは、一番の魅力かと思います。また、自分がやりたいと思った事件について、所長からダメと言われることはまずないので、自分で決めて色々な分野にチャレンジできるのも魅力かと思います。
私もそうですが、子育て中の弁護士も多く、家庭の用事に寛容な点も魅力的です。
成年後見人業務は、まだほとんど経験がないので、今後チャレンジしていきたいと考えています。
応募を考える際は、事務所からの報酬、事務所の知名度、勤務時間など、いろいろなことが気になると思いますが、結局、弁護士は自由業なので、毎日気持ちよく働けるかと、成長できる環境があるかが大事ではないかと思います。
ぜひ、皆様のご応募をお待ちしております。
