当事務所の特徴は、主体性を重んじてくれることだと思っています。
事件の受任、事件処理の方針、事件の終了等、主任弁護士の意見をできる限り取り入れてくれていると感じています。もちろん、その分、事件に対する責任は重くなりますが、事務所の事件を「自分の事件」として感じることができ、一人前になるまでの期間が短縮されると思います。
また、代表弁護士や事件担当していない弁護士への質問や意見を聞くことも簡単にできます。新人弁護士は、事件処理に一人で思い悩むことも多いかと思いますが、そのような状態を解消できるだけの土台が当事務所にはあると思っています。
私は、他の事務所から移籍しましたが、代表弁護士を除くと期が一番上ということもあり、現在、後輩弁護士の指導（共同で事件担当）をしています。日々、新たな発見をするとともに、後輩弁護士の成長を感じているところです。
弊所の特徴として、ＨＰを見た方による新規相談が非常に多いこと、家事事件の占める割合が高く調停期日に費やす時間が長いこと、定期的にセミナーを開催し弁護士が交替で講師を務めていること、毎月事務所外で無料法律相談を行っていること、ＨＰや雑誌等に掲載する原稿を執筆する機会があること、等があります。
限られた時間で様々な業務を効率的に行うために、各弁護士が、スケジュール管理のほか、様々な工夫をしながら仕事をしています。勤務弁護士は期や年齢が近く、疑問点の相談や意見交換などが気軽にでき、入所直後から安心して業務に取り組むことができる環境です。
